日本のサッカー界においては、
以前から、中盤のタレントが大変豊富でした。
中でも、中田英寿、中村俊輔など、司令塔と呼ばれるトップ下の人材には、
日本代表は事欠くことがありませんでした。
そして、そのタレントたちが、今や日本に限らず、
海外のリーグにおいても、日本国内と同様の活躍を期待できる時代になりました。
まだレギュラーに定着はしていないものの、
イングランドのプレミアリーグの名門、マンチェスター・ユナイテッドでは、
日本代表の香川真司がトップ下を務め、
そして今後、イタリアの名門で、本田がトップ下に。
トップ下とは、攻撃の要であり、チームの中心。
世界随一のこの2チームのトップ下を、
日本人選手が務めるということは、ほんとにすごいことだな、と思います。
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